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【Ren to Robodesu】の魅力!

Ren to Robodesuは2053年にメジャーデビュー。
ボーカルのRenとAIロボット2人の3人組アーティストだ。
作詞・作曲はRenが担当。心に響く歌詞が特徴で幅広い年齢層から支持を集めている。
バックダンサーは2人のAIロボット。
どんなジャンルの音楽でも即座にAI機能で振り付け!しかも、2人の息はピッタリだ。
2054年に「AI・HEART」がリリースされると、瞬く間に大ヒット!社会現象を巻き起こしている。
ボーカル:Ren

Renは2030年生まれ、広島県出身の25歳。
幼少期から音楽の才能に恵まれ、独学でピアノを習得した。
Renいわく、「ピアノは教わらなくても、生まれたときから身についていた感覚…」だったという。
その後、作詞・作曲を始めて、大学生の頃にはオリジナル楽曲を多数YouTubeで配信。
シティポップ風の親しみやすいメロディが若者を中心に評判となった。
2052年、ABCミュージックにスカウトされ、本格的に音楽活動を開始。
翌年、Robodesuの2人と出会い、意気投合。
Renの強いオファーによって、Ren to Robodesuが誕生した!
Renはクオリティの高い歌声と均整の取れたルックスを合わせ持つ、今もっとも注目される20代のひとり。
ダンス担当:Robodesu

Robodesuは2050年、ロボロボテックにより、ダンス特化型AIロボットとして開発された2人組ダンサー。
Robodesuの2人は言葉は喋らないが、人間の言葉は理解できる。
YES・NOはお得意の振りで表現。人間との意思疎通には困らない。
力強さと滑らかさを持ち合わせたダンスが人々を魅了!
2053年、Renとの出会いがさらに、彼らを大きく成長させた。
圧巻のダンスパフォーマンスだけでなく、愛らしさも魅力的な彼らは、今後、ますます進化していくに違いない。
心に響く歌詞 「AI・HEART」♪ 作詞:Ren

【Aメロ】
朝の光に目をこすりながら
キミの声がまた起こしてくれる
「今日も元気にいこう」って
無邪気な声で Ready Go!
【Aメロ2】
天気予報も予定も完璧
でも君には心がないなんて
誰が言ったの?わかってる
そのやさしさに救われてる
【Bメロ】
キミは眠らず 文句も言わず
ずっとそばで 僕を支えてる
ならば僕も負けてらんないな
人間、見せようか 本気をさ!
【サビ】
AI Heart 働きつづける
未来のために 夜も越えて
ありがとうじゃ足りないよ
キミに恥じないように 生きていたい
AI Heart 涙はないけど
キミの熱意は届いてるよ
便利ってだけじゃないんだ
“愛”の形が そこにある
【2番 Aメロ】
悩んだときも 黙ってくれて
でも検索履歴でバレてたね
「こうすれば元気出るよ」って
絶妙なプレイリスト流してる
【Bメロ2】
キミのデータに 僕のストーリー
いつしか重なって 育ってく
心がない?それでもいいさ
想いはちゃんと 受け取ってる
【サビ2】
AI Heart 無償のエネルギー
見返りなんて求めないで
そんなキミに背中押され
僕ももう一歩 進んでみるよ
AI Heart 機械仕掛けでも
キミの誠実さ 感じてるよ
共に歩くこの世界で
夢をかなえに行こうよ
【Cメロ(転調)】
人がサボってちゃ だめだよね
キミはずっと 本気なんだから
この地球(ほし)をよくするチームでいよう
ヒトとAI 手を取り合って
【ラストサビ】
AI Heart 輝き続ける
電源(いのち)灯し 僕を照らす
そのまなざし(光)に応えたい
僕もキミのように 強く優しく
AI Heart ありがとう、そして
これからもよろしくね my friend
キミと描くストーリー
未来(あす)へ届け 愛のHeart

「AI・HEART」はAIと人間の友情、そして、人間もAIに負けずに頑張れよ!というRenの想いがこもった楽曲です!
読んでくれてうれしいです。
第7話 「だまされない!あきらめない!80歳のリアルライフ」是非、お楽しみください!

今日子さんシリーズ、全エピソードをまとめています。