ChatGPT・Canvaでできる在宅副業8選~スキルと収入アップを両立する新しいケアマネの働き方~

AI時代の今、在宅で働く方法は大きく変化しています。

ChatGPTなどのAIやCanvaの登場により、「自分のアイデアを形にする」ことが誰でもできるようになりました。

副業を始めたいけれど、何から手をつけていいかわからない方へ。

この記事では、ChatGPTなどのAIやCanvaを活用して、スキルと収入アップを両立できる副業8選をご紹介します。

目次

ChatGPTなどのAI・Canvaを活用した在宅副業

ブログ運営アフィリエイト

ブログ運営アフィリエイトとは、ブログに広告や商品リンクを貼り、読者が購入・申し込みをすると報酬が得られる仕組みのことです。

ChatGPTで記事構成・下書きを効率化し、Canvaでアイキャッチ画像を作成。

時間はかかるかもしれませんが、初心者でも始めやすく、ストック型収入になりやすい定番の副業です。

筆者

私は2025年4月からブログ運営を始め、ChatGPTやGemini、Canvaを活用しています。

身につくスキル

文章力・SEO(検索エンジンで自分のサイトを上位に表示させるための対策)の知識・情報リサーチ力・マーケティング思考・データ分析

Webライター|記事制作代行

ChatGPTでリサーチや構成案を作成し、下書きを効率化。

最後は自分の専門性や経験を加えて仕上げることで、質の高い記事を短時間で作ることができます。

筆者

記事を書いていて表現に迷ったときは、ChatGPTに相談しています。

例えば、自分の文章を貼り付けて「この表現、もう少し柔らかい言い方にしてください」とプロンプトを出すと、いくつかの言い換えを提案してくれます。

「こんな表現方法があったんだ」と感心することも多いです。

身につくスキル

文章力・SEOの知識・情報整理力

企画書・資料作成サポート

ChatGPTでアイデアを出し、Canvaで資料を整える。

福祉事業所や小規模企業の「研修資料」や「提案書」を在宅で作る仕事です。

こちらの記事では、CanvaとChatGPTで作る研修プレゼン資料の作り方を紹介しています。

このスキルを磨き上げていけば、将来の在宅副業に活かせることができます。

筆者

自分の強みを可視化し、仕事の幅を広げる第一歩として、ぜひ挑戦してみてください。

身につくスキル

企画力・要約力・プレゼン構成力

SNS運用サポート(投稿作成代行)

ChatGPTで投稿アイデアやキャプションを作り、Canvaで画像を制作。

SNS運用が苦手な個人事業主の代行・支援として需要が高まっています。

身につくスキル

マーケティング思考・発信力

AIプロンプト販売・AI活用サポート

「ChatGPTにこんな指示を出すと便利!」というノウハウをテンプレート化して販売したり、AI導入を手伝う仕事も増えています。

ケアマネ業務にもAIが活かせます。こちらの記事では、よいプロンプトを作るコツも発信しています。

身につくスキル

AIリテラシー・提案力・コンサルティング力

デザインテンプレートを出品して販売

Canvaを使ってチラシ・SNS投稿・スケジュール表などを作成し、オンラインマーケットに出品して販売。

Canvaなら、デザイン初心者でも始めやすく、継続的なストック収入につながります。

デザインテンプレートの代表的な販売方法です。

  • スキルマーケット「ココナラ」に出品して販売
  • デジタルマーケットプレイスで販売(Canva公式・Creative Marketなど)

こちらの記事では、Canvaでチラシを作る方法について紹介しています。

筆者

このスキルをコツコツ身につけておけば、在宅での仕事の幅をぐっと広げることができます。

身につくスキル

デザイン感覚・構成力・ブランディング

ブランディングとは、自分(または商品・サービス)の価値やイメージを相手に一貫して伝え、信頼を築くことです。

ネットショップ運営(デジタル商品・ハンドメイド)

ネットショップを開設して、自分の作品を販売する方法です。

STORES(フリープラン)、BASEでは、無料でネットショップを開設することができます。

月額費用もなしで、商品が売れたときに手数料が発生する仕組みです。

デジタル商品の例
  • チラシ、名刺、スケジュール表、プレゼン資料など、すぐに使えるデザインテンプレート
  • デジタル教材(PDF・テキスト・ノート)
  • イラスト(クリップアート)・アイコン・写真素材
  • SNS用デザイン(投稿テンプレート・バナー)
ハンドメイドの例
  • ピアス、イヤリング、ネックレス、ブレスレット、指輪などのアクセサリー類
  • トートバッグ、ポーチ、巾着、ハンカチ、がま口などの布小物
  • キャンドル、ドライフラワーアレンジ、木工雑貨、アロマワックスバーなどの雑貨・インテリア小物
  • スタイ、ヘアアクセ、移動ポケット、入園入学グッズなどのベビー・キッズ用品

商品アイデアの整理・説明文作成はChatGPTなどのAI、デザイン・商品画像制作はCanvaやNano Bananaで行うことができます。

こちらの記事では、Geminiでプロンプトを作り、Nano Bananaクリップアートを作成した過程を紹介しています。

進化し続けるAI。Nano Bananaのクオリティの高さには驚きです。

身につくスキル

商品設計力・ユーザー理解・デザイン制作

オンライン講座・デザイン講師

「Canvaの使い方講座」「AIでチラシを作る講座」など、自分の得意を活かした講座を開設し、教材として販売。

人に教えることは簡単ではないけれど、正しい段階を踏めば誰でもができるようになるスキルです。

そして、特別な才能が必要というわけでもありません。

以前はプロレベルのデザインスキルや高度なツールが必要でしたが、今は…

  • Canvaのテンプレートで教材が作れる
  • ChatGPTで台本や構成が作れる
  • オンライン講座プラットフォームが充実している

など、講師デビューの負担は大幅に軽くなっています。

Canva・デザイン・AI活用などは特に人気が高い分野です。

教えられる側より、教える側にまわることで収入の幅が一気に広がります。

筆者

これから先、シニア向け講座などの需要は更に高まってくると予想しています。私の最終的な目標はこれです。

身につくスキル

教える力・構成力・発信スキル

実践例:「YU-RI Canvas」の取り組み

私自身、「YU-RI Canvas」というネットショップを開設し、Canvaで作成したデジタルコンテンツを販売しています。

筆者

以下は実際に私が制作した商品の一部です。

デジタルプランナー

デジタルノート

クリップアート

デジタルプランナーとデジタルノートはCanva、クリップアートはChatGPT×CanvaAIで制作しました。

ネットショップへの出品は、ChatGPTに商品説明文も考えてもらい、出品する際の注意点などもアドバイスをもらっています。

デザインスキルゼロだった私でも、ChatGPTとCanvaを使ってデザイン制作・ネットショップの開設ができました。

これらを制作する中で、「デザイン力」「発想力」「見せ方のスキル」が自然に磨かれていると感じています。

まとめ:AIを味方にして、自分らしい働き方を

ChatGPTなどのAIやCanvaを活用すれば、「作業を時短する」だけではなく「自分のスキルを磨く」ことができます。

最初から完璧を目指す必要はありません。

まずは、できること・興味のあることから一歩を踏み出すこと。

AIを味方にして、自分らしい働き方を見つけて、将来の可能性を広げていきましょう!

最後に、筆者からひとこと

副業は、“すぐ稼ぐ”よりも、“成長しながら続ける”ことが大切です。

私もCanvaやChatGPTなどのAIを使いながら、日々試行錯誤を重ねています。

あなたも「楽しみながらスキルアップ」する感覚で始めてみてくださいね。

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